犬の皮膚病の薬 | 処方薬が分かればネット通販で購入できる

動物病院で処方される犬の外耳炎の薬をネットで購入すれば安くなる

 

保険に入っていない人が動物病院で診察、外耳炎の薬を処方してもらうと費用はかなり高額になります。
一度は動物病院で診てもらい薬を処方してもらっても次からは同じ薬はネットから購入すれば、驚くほど格安で済みます。

 

病院で処方された薬に効果があれば、次回同じ症状が現れた時も同じ薬が効く確率は非常に高いです。
ここでは犬の外耳炎の薬およびジェネリック医薬品を紹介します。

 

 

 

■外耳炎の症状と治療

〇外耳炎の症状
愛犬が耳を掻く、頭を振る、耳垢が増える、耳が臭いなどの症状が現れたら外耳炎を疑いましょう。

 

初期の段階では、普段と違う匂いがします。
首の周辺を頻繁に掻いたり、頭を強く振るなどで痒みを訴えることが多く、症状がひどくなると床に耳を擦り付けて痒みを訴えるケースもあります。

 

症状が悪化すると耳を掻きすぎて出血とただれで耳道が塞がってしまうこともあります。
重症化すると治療に時間がかかり、手術が必要になることもあります。

 

寄生虫が原因の場合は非常に痒みが強く、あっという間に掻き壊してしまいます。
まれに耳を掻いたり頭を振ることで耳の中で内出血を起こす耳血腫という症状を引き起こすことがあります。

 

 

〇原因
主な原因は、細菌・真菌・耳ダニです。
他にアレルギーによる皮膚疾患、虫や種子などの異物混入、耳の中に腫瘍や出来物ができて炎症を起こす場合もあります。

 

 

〇治療方法
軽度の場合、直接耳に点耳薬をたらすことで治ります。
耳ダニであれば駆虫剤を使います。
痒みや感染がひどい場合は、痒み止めや抗生剤などの内服薬や注射をします。

 

犬にとって外耳炎はなりやすい病気なので普段から耳を清潔に保つため定期的に耳を洗浄することをおススメします。

 

 

 

■外耳炎の薬

「細菌」が原因の場合は抗生剤入りの点耳薬、「真菌」が原因の場合は抗真菌剤入りの点耳薬で治療します。
「耳ダニ」が原因の場合はノミ・駆虫薬を使用することで治療することが主流となっています。

 

症状が改善するまで数日~数週間程度かかります。
症状がなかなか改善しない場合は、治療費が継続的にかかってしまいます。
重症度によって様々ですが基本的には2~5回程度の受診で治療することができますよ。

 

 

〇抗生物質、抗真菌薬
外耳炎を引き起こす要因として細菌や酵母などさまざまな原因が考えられます。
どの薬が効くか耳アカを採って実験して調べることもあります。
細菌であれば、抗生物質、酵母が原因であれば抗真菌薬を使います。

 

 

・オスルニア
酵母菌を退治する抗真菌剤テルビナフィン、細菌を倒す抗生物質フロルフェニコール、痛み・痒みを抑えるステロイド剤ベタメサゾン酢酸エステルが主成分の薬。
最大の特徴は1週間に1回、耳に薬を入れるだけ、基本は2回1セットで治療が終了です。

 

 

・イリウム イヤードロップス
耳ダニの治療や耳にできた傷からの感染を防いだり、かゆみを和らげる点耳薬です。
抗真菌・抗寄生虫・抗菌効果があり、耳ダニ治療やかゆみの緩和に効果があります。

 

 

・スロラン イヤードロップス
細菌感染症や耳ダニ感染を治療するための点耳薬。
抗真菌作用があるミコナゾール硝酸塩、抗生物質の硫酸ポリミキシンBなどを配合した点耳薬です。

 

 

・ポミソルイヤードロップス
細菌性、真菌性の外耳炎を治療する点耳薬。
細菌・真菌の増殖を抑えながら炎症やかゆみを改善します。
主な成分としてベタメタゾンジプロピオネート、オフロキサシン、クロトリマゾール、リグノカインなどがあります。

 

 

・デキソリール点耳薬
耳の中の細菌や真菌などによる感染症、炎症の治療薬。
主に外耳炎やミミヒゼンダニの治療に用いられます。

 

 

・エアソティック点耳薬
細菌や真菌の増殖を抑えながら、炎症やかゆみを改善する感染性外耳炎の治療薬。
主な成分はミコナゾール、ヒドロコルチゾン、ゲンタマイシンなど。

 

 

・オティペット点耳薬
細菌・真菌の増殖を抑え、炎症やかゆみを改善します。
皮膚常在菌の一種マラセチアの増殖を抑制するクロトリマゾール、グラム陽性・陰性の細菌に対して殺菌作用があるゲンタマイシン、外耳炎により引き起こされるかゆみや痛みを和らげるジプロピオン酸ベクロメタゾンを配合しています。

 

 

・ミミィーナ
原因が真菌のときに使われる抗真菌剤の点耳薬。
抗真菌剤のみが入っているので細菌が原因の外耳炎には効きません。

 

 

・ゲルネFローション
細菌が原因の外耳炎に効果が期待できます。
抗生物質、痒み止めが含有されています。

 

 

・ヒビクス軟膏
抗生物質、抗真菌剤、痒み止めの3種類の薬が入っている軟膏薬。
細菌による外耳炎、真菌による外耳炎、細菌と真菌の混合の外耳炎など幅広く効果が期待できます。
ただし寄生虫には効きません。

 

 

・オトマックス軟膏
外耳炎、かゆみ、ミミヒゼンダニの感染症の治療薬。
抗生物質、抗真菌剤、消炎作用のあるステロイド剤を配合。
かゆみを抑えながら、症状を改善させる作用があります。
軟膏タイプなので使いやすい。

 

 

 

〇耳の洗浄剤(洗浄剤、耳垢溶解剤)
この耳を洗浄する作業というのは外耳炎の治療や予防に最も大切な処置といえます。

 

外耳炎を起こす原因の多くはダニや細菌、真菌などです。
細菌が繁殖しないよう耳を清潔の保つことが、外耳炎の治療や予防の基本となります。

 

 

・ノルバサンオチック
多くの動物病院でも使用されている耳洗浄液。
耳の中に液を注いで外耳をもんだり、コットンに含ませて拭いてあげることで耳の中のカビや細菌の繁殖を抑え、頑固な耳垢もきれいに取り除けます。

 

 

・エピオティック
耳や皮膚の感染症により引き起こされる炎症を抑えます。
またミミヒゼンダニが原因の外耳炎に効果があります。
週に1回程度のお手入れでかなりの確率で耳の皮膚病感染を予防できます。

 

 

・オティクリア
外耳炎に伴う痛み、かゆみ、炎症を改善する耳洗浄液。
有効成分のサリチル酸を配合し、細菌、真菌に対して殺菌効果を発揮します。

 

 

・ザイマックス イヤープロテクター
耳垢の汚れやニオイがひどい、また外耳炎になりやすい犬に。
耳垢はニオイやかゆみの元になります。
ザイマックス・イヤープロテクターで早目のお手入れを心がけましょう。

 

 

・ドクターゴールド イヤーセラピー
耳のいやな匂いを予防し、真菌・酵母菌の増殖を抑制します。
アルコールフリーで消毒作用があります。
耳の中に液を注入し、耳の根元を揉むようにマッサージ、液体が耳全体に行き渡るようにします。
揉みこんだら頭を振らせます。すると耳の中の汚れが浮き出てきます。

 

 

◇耳の洗浄方法
耳の中はとってもデリケートなのできちんとした方法で掃除することが重要です。
耳掃除のやりすぎは、逆効果になってしまいますので2週間に1回程度で十分でしょう。

 

方法
1.犬が動かないように保定する
2.洗浄液を耳に入れる
3.耳根部をやさしくマッサージする
4.犬を解放すると頭を振って耳の洗浄液を排出する
5.コットンなどで耳の中をやさしくふき取る

 

耳の外側が汚れている場合は、洗浄液をコットンに含ませて汚れに押し当てて汚れ浮かせてとります。

 

 

・耳掃除の価格
動物病院で耳掃除する場合、一回当たりの再診料と合わせての価格:1500円~2000円くらい

 

 

 

〇殺虫剤
耳ダニが原因で外耳炎が起こっている場合、殺虫剤を使うことがあります。

 

ロテノンやピレスリンはミミダニに使われる薬、抗フィラリア薬のイベルメクチンは抗フィラリア薬としても使える強力な殺虫剤でダニによく効きます。
ダニが原因の場合は完治に時間がかかります。

 

・ロテノン
・ピレスリン
・イベルメクチン

 

 

 

■外耳炎の病院での治療費

外耳炎は多く場合、定期的な通院が必要になってくる病気です。
通院の日数によっては高額になります。

 

参考価格
初診料…1,500円
処置…1,500円
内服薬…2,500円
点耳薬…1,500円

 

1回の通院費で5,000~7,000円程度かかると思っておきましょう。
重度の外耳炎や腫瘍による外耳炎の場合、外科手術が必要になることがあります。手術を行う場合、費用は10万円前後かかることが多いです。

 

 

 

■動物病院で処方される薬の名前が分からない場合

動物病院で処方される薬と同じ薬をネットで購入しようと思っても処方される薬が袋やボトルに小分けされていることがあります。

 

 

通常、薬の名前を口頭で説明するか、紙に書いて渡してくれるか、薬の袋に明記してくれます。

 

ただ、中には説明がない病院があります。
その場合は率直に聞きましょう。
ちゃんと答えてくれるはずです。

 

いやがったり面倒くさいがるなど患者の要求にに応えない病院がまれにありますが、そのような場合は転院しましょう。

 

 

 

■ペット保険の費用

ペット保険の費用は月額数百円~数千円とさまざまな商品があります。
それぞれ保障される割合や保障内容が大きく異なります。
予算に合わせて自分のペットに最適な商品を選びましょう。