勃起障害とは

性交時に十分な勃起が得られない、あるいは十分な勃起が維持できないため満足な性交が行えない状態。
英語でErectile Dysfunctionと言い、頭文字をとって、「ED(イーディー)」とも呼びます。

 

勃起は陰茎に血液が流入し、たまることで、起こり、勃起を維持するためには陰茎血管にある平滑筋という筋肉がゆるむ必要があります。
性的刺激を受けることにより陰茎内でcGMPと呼ばれる物質が増加し、これにより平滑筋がゆるみます。
しかしPDE5という物質がこのcGMPを分解しようとします。

 

ED、平滑筋の弛緩機能と深く関わっている物質(cGMP)が少ないために、勃起に必要な十分な血液が陰茎に流れ込まず、その結果、勃起症状が見られなかったり、勃起してもすぐに萎えてしまう勃起障害が起こっていると考えられています。

 

 

勃起障害の原因

勃起障害はさまざまな原因で起こります。
大きく分けると交通事故などで陰茎そのものや勃起をつかさどる神経や血管が傷害されて引き起こる「器質的ED」と糖尿病や肝臓病や腎臓病などの身体疾患やうつ病などの精神疾患に伴って二次的に勃起不全が起こる「症候性ED」と心理的な要因によって引き起こされる「心因性ED」の三つがあります。

 

 

治療としては、生活習慣病が関連している場合は、まずこれらの治療を行います。
また、内服薬として、バイアグラやレビトラを使用します。
心因性の場合は、カウンセリングを行います。