レビトラとは

バイアグラに続くED(勃起障害)治療薬として登場したのがレビトラ。
レビトラはドイツのバイエル社によって開発・製造されています。

 

日本では、2004年6月から発売され、今ではバイアグラとともにEDの治療薬として広く知られています。

 

5mg、10mg、20mg錠があり、現在、アメリカ、ヨーロッパなど70ヶ所以上の国で発売されています。

 

主成分はバルデナフィル(Vardenafil)。
勃起持続化学物質を分解してしまう酵素PDE5を阻害し、勃起を持続させる効果があります。

 

レビトラの名前の由来はle(フランス語の冠詞)とvitra(ラテン語で生命のという意味)の合成語。

 

 

レビトラの作用

レビトラの作用はバイアグラと同様に勃起持続化学物質を分解してしまう酵素PDE5を阻害する作用があります。

 

勃起は陰茎に血液が流入し、たまることで、起こり、勃起を維持するためには陰茎血管にある平滑筋という筋肉がゆるむ必要があります。
性的刺激を受けることにより陰茎内でcGMPと呼ばれる物質が増加し、これにより平滑筋がゆるみます。
しかしPDE5という物質がこのcGMPを分解しようとします。
レビトラはこのPDE5を阻害することでcGMPの減少を防ぎ陰茎内の血液流入を増加させるよう働くのです。

 

 

レビトラの特徴

レビトラの最大のメリットと言われているのが即効性。
レビトラは飲んで15~30分程度で効きはじめます。

 

また、効果が長く続き、3~4時間くらい作用します。
効果の持続時間は10mg服用で4時間程度、20mgの場合は最大で8時間程度まで維持することが可能となっています。

 

食事やアルコールの影響を受けにくいということも特徴のひとつ。
即効性と合わせて服用のタイミングを見極めやすくなっています。

 

また、糖尿病を合併している人やや前立腺がんの手術を受けた人にも高い有効性が認められています。
糖尿病をわずらっている人にもっとも効果が高いED治療薬と言えるでしょう。

 

 

デメリットとしては、併用が禁止されている薬が、バイアグラに比べて多いという点。
レビトラは硝酸剤だけでなく、抗不整脈薬や抗真菌薬、降圧薬なども併用不可となっています。

 

 

レビトラとバイアグラの違い

■即効性
バイアグラは服用してから効果があらわれるまで40~50分かかりますが、レビトラは15~30分程度で効きはじめます。

 

■食事による影響
バイアグラは食事の影響を受けると最大血中濃度に達するのに3時間程かかりますが、レビトラは空腹時と満腹時で比較しても最大血中濃度に達する時間の違いは見られません。

 

■併用不可の薬
バイアグラにも併用禁止の薬がありますが、レビトラは降不整脈薬とαブロッカーと呼ばれる降圧薬なども併用は控えるべきと併用不可の薬の種類が多いです。

 

■薬の用量
薬の効果はレビトラ10mgがバイアグラ50mgに相当します。

 

■効果の持続時間
バイアグラ50mgで4時間、
レビトラ10mgで4時間、20mgで8時間程度、効果が持続します。

 

■価格
バイアグラ、レビトラどちらもほぼ同価格です。