花粉症の薬ランキング!種類別特徴とジェネリック医薬品

花粉症の薬は種類が多いのでどれが自分に合うのか見つけるのは難しいのでは!?
それぞれ種類別にランキングを紹介していますので参考にしてみてください。

 

また効果が同じジェネリック薬も紹介しています。
長く使うのであれば、ジェネリックを検討しても良いでしょう。

 

薬というのはやみくもに使うと非常に危険です。
知識を十分深めてから使うためにもそれぞれの医薬品の特徴を解説していますのでよく理解して使うようにしましょう。

 

心配でしょうからまず病院で診察を受け、処方と同じ薬を使うようにしてもよいでしょう。

 

花粉症内服薬ランキング&ジェネリック

1位 アレグラ
成分:フェキソフェナジン塩酸塩
第2世代抗ヒスタミン薬。副作用がほとんどないのがポイント。眠気もありません。
比較的速効性があり、持続時間も長い方。くしゃみや鼻水に効果が高く、鼻づまりにもそこそこに効きます。
ジェネリック:

アレグラジェネリック(Fexadyne)120mg

アレグラジェネリック(Fexadyne)180mg

 

2位 アレロック
成分:オロパタジン塩酸塩
第2世代抗ヒスタミン薬。副作用がほとんどなく、眠気の副作用もやや軽減されています。
速効性が比較的あり、持続時間も長いほうです。
特にくしゃみや鼻水、じんま疹に有効性が高く、鼻づまりにもよい効果が期待できます。
ジェネリック:

ジェネリックアレロック(Allenil)5mg

 

3位 クラリチン
成分:ロラタジン
第2世代抗ヒスタミン薬。眠気、口内の渇きなどの副作用が、比較的少ない薬とされています。眠気の副作用もほとんどないとされます。
アレルギー性鼻炎,じん麻疹,皮膚疾患(湿疹・皮膚炎,皮膚掻痒症)に伴うかゆみに効果あり。
特にくしゃみや鼻水に効果が高く、鼻づまりにもそこそこ効果あり。アトピー性皮膚炎に対しては、かゆみの軽減効果を期待して処方されます。
服用後30分から1時間で効果が現れ、持続時間も長い方。服用は1日1回。
ジェネリック:

クラリチンジェネリック(ロラトン)10mg

クラリチンジェネリック10mgロリータ(Lorita)

 

4位 アレジオン
成分:エピナスチン塩酸塩
原因物質の作用を阻害するとともに放出自体を抑えることで花粉やハウスダストなどによるアレルギー性鼻炎症状に効果を発揮します。
とくにくしゃみや鼻水に効果が高く、鼻づまりにもそれなりに効果があります。アトピー性皮膚炎に対しては、かゆみの軽減効果を期待して処方されます。
第2世代抗ヒスタミン薬。副作用がほとんどなく、眠気の副作用もかなり軽減されています。

 

5.ディレグラ
成分:フェキソフェナジン塩酸塩、塩酸プソイドエフェドリン
第2世代抗ヒスタミン薬のフェキソフェナジン(アレグラ)とα交感神経刺激薬のプソイドエフェドリンの配合剤です。
プソイドエフェドリンを配合することで鼻閉(鼻詰まり)に対する作用が増強され、この1剤でアレルギー性鼻炎のくしゃみ・鼻水・鼻づまりの3大症状をカバーできます。
特に鼻詰まりに悩む人に処方されるケースが多いです。
服用後すぐに効き始めます。

 

6位 タリオン
成分:ベポタスチンベシル酸塩
第2世代抗ヒスタミン薬。アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚の痒みを緩和する効能があります。
アレグラと比較してタリオンの方が効果があるが、眠気の副作用も強いという声もあります。

 

7位 ザイザル
成分:レボセチリジン塩酸塩
第2世代抗ヒスタミン薬。
アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症に効果。
ザイザルは、アレグラやアレジオンと比べると効果が高いが、副作用はより強い。
ジェネリック:

ザイザルジェネリック5mg(Crebros)

 

8位 ジルテック
成分:セチリジン塩酸塩
第2世代抗ヒスタミン薬。
効果はそこそこですが、副作用もそこそこ。
第2世代抗ヒスタミン薬の中では、比較的眠気が出やすい薬とされています。
ジェネリック:

ジルテックジェネリック10mg(Incid-L)

ジルテックジェネリック10mg(Hitrizin)

 

9位 エバステル
成分:エバスチン
アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚のかゆみなどアレルギー諸症状を緩和する効能があるので花粉症の症状軽減に使用されています。
第2世代抗ヒスタミン薬なので眠気、口の渇きなどの副作用は比較的少ない薬ですが、まれに眠気が出る人がいるようです。

 

 

花粉症点眼薬ランキング&ジェネリック

1.パタノール
成分:オロバタジン塩酸塩
花粉症によるアレルギー性結膜炎の改善に効果が期待できます。第2世代抗ヒスタミン薬。
ステロイド薬ほど強力ではありませんが、副作用の心配はほとんどなく、長期の使用も安心です。
比較的軽い症状に向きます。
重い結膜炎には、ステロイド点眼薬も併用し症状がよくなったらステロイドを止めてこの点眼薬だけにするといった使い方が行われます。

 

2.フルメトロン
成分:フルオロメトロン
ステロイド製剤で抗炎症作用や抗アレルギー作用があり、眼瞼炎、結膜炎、角膜炎などの目の炎症の治療に用います。
ステロイドとしては作用が穏やかなほうで眼内への移行が少なく、眼圧上昇などの副作用も少ないと言われています。

 

3.インタール
成分:クロモグリク酸
化学伝達物質遊離抑制薬。
アレルギー性結膜炎や春季カタルの治療に用いられます。
ヒスタミンなど化学伝達物質の放出を抑えることでアレルギー症状の発現をおさえます。

 

4.アレジオン
成分:エピナスチン塩酸塩
第2世代抗ヒスタミン薬。抗アレルギー薬が配合された目薬。
アレルギー症状を引き起こすヒスタミンなどの体内物質の働きをおさえる作用があり、目のかゆみ、結膜充血、涙目、目やになどアレルギー性結膜炎の症状を改善します。
花粉症にもよく使われます。
ステロイドほど強力ではありませんが、副作用の心配がほとんどないので長期の使用も安心です。

 

5.ミタヤク
成分:クロモグリク酸ナトリウム
アレルギー性結膜炎や春季カタルの治療に使われます。
アレルギーの原因となる化学伝達物質の放出を抑えることでアレルギー症状を和らげます。
主な副作用に眼刺激感、結膜充血、眼瞼炎、結膜炎などがまれに起こります。

 

6.ザジテン
成分:ケトチフェン
花粉・ハウスダストなどによる目のかゆみ、目の充血、なみだ目などのアレルギー症状に効果を発揮します。第2世代抗ヒスタミン薬。
ステロイド薬ほどの強さはありませんが、副作用がほとんどないので長期の使用でも問題ないでしょう。

ザジテン1mg(Zaditen)
ジェネリック:

ジェネリックケトチフェン(Asthafen)1mg

 

7.リボスチン
成分:レボカバスチン塩酸塩
アレルギー性鼻炎の解消に効果があり、花粉症の症状緩和や予防に用いられます。
即効性があるので症状が現れてからでも遅くはありません。

 

8.リザベン
成分:トラニラスト
目のかゆみ、目やに、充血、まぶたのはれ、ごろごろするなどの症状をやわらげます。
副作用としてまれに刺激感、しみる、目の周囲ふちなどが赤くなる、目がかゆい、目が充血する、まぶたがはれるなどが報告されています。

 

9.フルメトロン
成分:フルオロメトロン
ステロイド点眼剤。
抗炎症作用や抗アレルギー作用があり、目の炎症を抑えます。
主に眼瞼炎、結膜炎、角膜炎などの目の炎症の治療に用います。
副作用として、眼刺激感、結膜充血、めやに、アレルギー性結膜炎の悪化などが報告されています。
ステロイドとしては作用がおだやかな方で眼内への移行が少なく、眼圧上昇などの副作用も少ないと言われています。

 

10.ゼペリン
成分:アシタザノラスト
化学伝達物質遊離抑制薬。
アレルギーの原因となるヒスタミンなどの化学伝達物質の放出を抑えることでアレルギー症状を改善します。
花粉が原因で起こるアレルギー性結膜炎などの治療に使用されます。
副作用の心配はほとんどないので長期の使用も安心。

 

 

 

花粉症点鼻薬ランキング&ジェネリック

1位 ナゾネックス
成分:モメタゾン
ステロイド点鼻薬。
強力な抗炎症作用によってアレルギー性鼻炎による鼻症状を改善させる働きがあります。
早期の治療により重症化することなくシーズン中の症状を軽く済ませることが期待できます。
副作用は、鼻腔の不快感や刺激感、乾燥感などがあります。
ただ点鼻として使用されるステロイドには、副作用がほとんどなく、効果が高い上に安全に使用できると評価されています。
また1日1回の使用で効果が持続するのもポイントです。

 

2位 アラミスト
成分:フルチカゾン
点鼻ステロイド薬で花粉症などで起こるアレルギー性鼻炎などの治療に使われています。
鼻粘膜のヒスタミンを減少させ、抗炎症作用、抗アレルギー作用によりくしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を改善します。
鼻に副作用が出ることがありますが、使用を止めると良くなります。

 

3位 フルナーゼ
成分:フルチカゾン
鼻粘膜に強力に作用する鼻噴霧用ステロイド薬。
アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎に効果があり、花粉症の症状緩和に有効です。
ステロイド薬ですが、局所にだけ作用するので全身性の副作用はほとんどありません。
副作用として鼻の刺激感や刺激痛、乾燥感などですが、軽い症状なのでたいてい継続可能です。

フルチカゾン(製品名Flixonase通称フルナーゼ)点鼻薬50mcg

 

4位 リノコート
成分:ベクロメタゾンプロピオン酸エステル
ステロイド点鼻薬。
アレルギーや炎症をおさえる強い作用があり、不快な鼻炎症状を緩和します。
一般的な抗アレルギー薬が効きにくい「鼻づまり」に対しても高い効果が期待できます。
比較的速効性があり、1~3日でよい効果が出てくるでしょう。

リノコート点鼻薬 (RhinocortAqua)

 

5位 スカイロン
成分:フルチカゾン
合成副腎皮質ステロイドの鼻腔内噴霧用剤。
抗炎症作用で鼻の炎症を抑えることでくしゃみ、鼻水、鼻づまりなどを改善します。
副作用として発疹、浮腫、鼻の刺激感・痛み・乾燥感、鼻出血、不快臭などが報告されていますが、まれです。

 

6位 エリザス
成分:デキサメタゾンシペシル酸エステル
花粉症のステロイド点鼻薬。粉末タイプの薬であることが最大の特徴。
アレルギー症状を抑える強い作用により不快な鼻炎症状を改善します。効果は他の点鼻ステロイド薬と同程度です。
特に鼻づまりのひどい鼻閉型に好んで用いられています。
粉末タイプなので噴霧後の刺激が少なく、液垂れがありません。
全身性の副作用はまずありません。

 

7位 アルデシン
成分:ベクロメタゾンプロピオン酸エステル
点鼻ステロイド薬。花粉症などで起こるアレルギー性鼻炎などの治療に有効。
抗炎症作用、抗アレルギー作用によりくしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を緩和します。
主な副作用は、鼻の刺激感、かゆみ、乾燥感、痛み、発赤など。

 

8位 リボスチン
成分:レボカバスチン
第2世代抗ヒスタミン薬。
アレルギーの原因となるヒスタミンの受容体を強力にブロックすることでアレルギー性鼻炎にともなうクシャミや鼻水を予防し軽くします。
花粉症の治療にもよく使われます。
副作用として眠気、頭痛、鼻内刺激感、投与部位刺激感、鼻炎、鼻出血などがごく稀に起こると報告されています。

 

 

 

花粉症の市販内服薬ランキング&ジェネリック

1.アレグラFX(久光製薬)
成分:フェキソフェナジン塩酸塩 120mg
用量:1回1錠、1日2回
眠くなりにくい花粉症用内服薬ならこれ。
参考価格:アレグラ FX 28錠 2,036 円

アレグラジェネリック(Fexadyne)120mg

 

2.パブロン鼻炎カプセルZ(大正製薬)
成分:ケトチフェンフマル酸塩1.38mg
用量:1回1錠,1日2回
ノバルティス ファーマ社のザジテンALも同じ成分。
参考価格:パブロン鼻炎カプセルZ 28カプセル 1,153円
ザジテンAL 鼻炎カプセル 20カプセル 1,520円

ザジテン1mg(Zaditen)

 

3.アレジオン10(エスエス製薬)
成分:エピナスチン塩酸塩 10mg
用量:1日1回1錠
薬の強さはアレグラFXより強い。眠くなるとの声も。
参考価格:アレジオン10 12錠 1,806円

 

4.アネトン アルメディ鼻炎錠(武田薬品)
成分:プソイドエフェドリン塩酸塩 180mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩 12mg
用量:一回3錠1日3回
血管収縮作用と抗ヒスタミン作用の両方の成分を配合。眠気・のどの渇きが出る可能性あり。
参考価格:アネトン アルメディ鼻炎錠 90錠 1,224円

 

5.アレギサール鼻炎(田辺三菱製薬)
成分:ペミロラストカリウム 10mg
用量:1回1錠 1日2回
予防効果に特化した薬。効果が出るまで少なくとも1~2週間はかかる。眠くなる成分は入っていない。
参考価格:アレギサール鼻炎 30錠 1,350円

 

6.ストナリニS(佐藤製薬)
成分:マレイン酸 6mg、塩酸フェニレフリン 6mg
用量:1回1錠 1日1~2回
抗ヒスタミン作用と血管収縮作用の両成分を配合。
鼻水・くしゃみに強力な効果を発揮しますが、強い眠気・口の渇きが起こる可能性があります。
参考価格:ストナリニS 24錠 1,008円

 

7.アルガード鼻炎内服薬Z(ロート)
成分:メキタジン、塩酸プソイドエフェドリン、ベラドンナ総アルカロイド
用量:1回1錠 1日3回
第2世代抗ヒスタミン薬のメキタジンを主成分に血管収縮、抗炎症、鼻水やなみだを抑える成分を配合。
参考価格:アルガード鼻炎内服薬Z2 10カプセル 1,080円

 

8.ホノビエン(剤盛堂薬品)
成分:ケイガイエキス、サイシンエキス、シンイエキス、ビャクシエキス
用量:1回3錠 1日3回
6種類の漢方とマレイン酸クロルフェニラミンが配合された複合薬。
参考価格:ホノビエン 90錠 2,808 円

 

 

 

花粉症の市販点眼薬ランキング

1.アルガードクリアブロックEX(ロート製薬)
成分:クロモグリク酸ナトリウム、プラノプロフェン、クロルフェニラミンマレイン酸塩
抗アレルギー成分・抗ヒスタミン成分に加え、抗炎症成分を配合、辛い花粉症状に対応した目薬。
参考価格:アルガードクリアブロックEX 13mL 1,147円

 

2.アイリスAGガード(大正製薬)
成分:ケトチフェンフマル酸塩
ザジテンと成分が似ている第二世代の抗ヒスタミン薬。クールなさし心地が特徴。
参考価格:アイリスAGガード10mL 756円

 

3.アイフリーコーワAL(コーワ)
成分:アシタザノラスト水和物
予防効果に優れていますが、抗ヒスタミン効果はありません。花粉ピーク時には即効性のある目薬との併用もありかも。
参考価格:アイフリーコーワAL 10ml 1,522円

 

4.サジテンAL点眼薬(ノバルティス ファーマ)
成分:ケトチフェンフマル酸塩
医療用医薬品のザジテン点眼液と同じ第二世代の抗ヒスタミン薬のケトチフェンフマル酸塩が主成分。
参考価格:ザジテンAL点眼薬 10mL 977円

 

5.アルガードコンタクト(ロート製薬)
成分:クロルフェニラミンマレイン酸塩
コンタクトレンズに対応した痒みに効く目薬です。
参考価格:アルガードコンタクトa 13ml 598円

 

 

花粉症の市販点鼻薬ランキング

1.パブロン点鼻Z
成分:ケトチフェンフマル酸塩
血管収縮剤:なし
第二世代抗ヒスタミン薬を主成分とした点鼻薬。
血管収縮剤が含まれていないので効果・即効性に欠けるが、安全性が高く、継続して使用することができるのが大きなポイント。
アレルギー症状を引き起こす原因物質の発生をおさえます。
花粉飛散前から予防策として使用すると良いでしょう。
参考価格:パブロン点鼻Z 8ml 1,420円

 

2.ナザールAR
成分:ベクロメタゾンプロピオン酸エステル
血管収縮剤:なし
医療用のリノコートパウダースプレーやアルデシンAQネーザルなどで使われている成分を市販薬に転用したスイッチOTC薬のステロイド点鼻薬。
鼻詰まりに効果を発揮し、就寝前に使用すれば、朝までは楽になるような感じ。
ステロイド点鼻薬は体内にほとんど吸収されないため副作用が少ないとされていますが、1年の間に1ヶ月間しか使ってはいけないとなっています。
参考価格:ナザールAR 10ml 1,830円

 

3.エージーノーズ
成分:クロモグリク酸ナトリウム、クロルフェニラミンマレイン酸塩、ナファゾリン塩酸塩0.025g
血管収縮剤:あり
抗アレルギー薬を主成分とした点鼻薬ですが、血管収縮剤も含有。即効性が期待できますが、、依存には注意しましょう。
複合成分効果でバランス良くアレルギー症状を緩和させる。
参考価格:AGノーズ アレルカットC15ml 1,130円

 

4.ザジテンAL鼻炎スプレーα(ノバルティスファーマ)
成分:ケトチフェンフマル酸塩
血管収縮剤:なし
抗アレルギー・抗ヒスタミン・抗炎症の3つの作用が、アレルギー発症に働きかけます。
主成分のケトチフェンフマル酸塩は、医療用医薬品として使われています。
血管収縮剤が使われていないので安全性が高いのが大きなポイント。
即効性はない。
参考価格:ザジテンAL鼻炎スプレーα 12mL 1,480円

 

5.コールタイジン点鼻液a
成分:塩酸テトラヒドロゾリン、プレドニゾロン
血管収縮剤:あり
血管収縮剤入りなので鼻づまり・鼻みずに即効性があり、効果に優れている。反面、副作用・常習性があるため特に注意が必要。
参考価格:コールタイジン点鼻液a 15ml  840円

 

6.ナザール スプレー
成分:塩酸ナファゾリン、マレイン酸クロルフェニラミン、塩化ベンザルコニウム
血管収縮剤:あり
血管収縮剤が含有されているので効果は強力、鼻詰まりなどすぐに消え即効性がある。反面、使い続けると鼻炎症状が悪化するリスクがあります。ひどい場合、肥厚性鼻炎となりやっかいです。
参考価格:ナザールスプレー 30ml 535円

 

 

 

花粉症の薬の種類とジェネリック

内服薬
第一世代抗ヒスタミン薬
主成分:マレイン酸クロルフェニラミン
効果:くしゃみ・鼻水・目のかゆみなどを抑制
副作用:眠気・口の渇き
即効性:30分ほど
持続時間:半日
主な処方薬:ポララミン、
主な市販薬:鼻炎カプセル

 

 

第二世代抗ヒスタミン薬
主成分:フェキソフェナジン塩酸塩、ロラタジン
効果:くしゃみ・鼻水・目のかゆみなどへの効き目は弱い。予防的効果はある。
副作用:ほとんどない(眠気も出ない)
即効性:30分ほど
持続時間:半日~1日
主な処方薬:アレグラ、クラリチン
主な市販薬:アレグラFX

 

主成分:エピナスチン塩酸塩、メキタジン、セチリジン塩酸塩
効果:くしゃみ・鼻水・目のかゆみなどへの効き目は弱い。予防的効果はある。
副作用:軽い眠気
即効性:30分ほど
持続時間:半日~1日
主な処方薬:アレジオン、アゼプチン、エバステル、タリオン、ジルテック、ゼスラン、アレロック
主な市販薬:アレジオン10、アルガード鼻炎内服薬ZII

 

主成分:ケトチフェンフマル酸塩、エメダスチンフマル酸塩
効果:くしゃみ・鼻水・目のかゆみなどへの効き目は弱い。予防的効果はある。
副作用:やや強めの眠気
即効性:数日
持続時間:半日~1日
主な処方薬:ザジテン、レミカット(ダレン)、セルテクト
主な市販薬:パブロン鼻炎カプセルZ、ザジテンAL鼻炎カプセル

 

 

ステロイド+抗ヒスタミン薬の配合剤
主成分:ベタメタゾン
効果:くしゃみ・鼻水・目のかゆみなどに高い効果が期待できる。予防的効果はない。
副作用:いらいら感、不眠、吹き出物など。長期服用により、感染症、胃潰瘍、副腎抑制、骨粗鬆症、抑鬱など
即効性:1~2日
持続時間:3日
主な処方薬:セレスタミン
主な市販薬:なし

 

主成分:クロルフェニラミンマレイン酸塩
効果:くしゃみ・鼻水に高い効果が期待できる。予防的効果はない。
副作用:強い眠気、口の渇き
即効性:30分ほど
持続時間:半日
主な処方薬: ポララミン
主な市販薬:エスタック鼻炎カプセル12

 

 

点鼻薬
抗アレルギー薬
主成分:クロモグリク酸ナトリウム、アンレキサノクス
効果:くしゃみ・鼻水・鼻づまりへの効果は弱い。予防的効果がある。
副作用:なし
即効性:なし(数日かかる)
主な処方薬:ノスラン、インタール、ソルファ
主な市販薬:なし

 

抗ヒスタミン薬
主成分:フマル酸ケトチフェン、塩酸レボカバスチン
効果:くしゃみ・鼻水に効果、鼻づまりへの効果は弱い。
副作用:ほとんどない
即効性:あまりない
主な処方薬:ザジテン、リボスチン
主な市販薬:パブロン点鼻Z、ザジテンAL点鼻スプレー

 

血管収縮剤
主成分:硝酸ナファゾリン、テトラヒドロゾリン
効果:鼻づまりへの効果がある。くしゃみ・鼻水には効果なし。予防的効果はない。
副作用:長期使用で効き目が悪くなる。使用を止めると症状が悪化することも。
即効性:ある
主な処方薬:プリビナ、ナベール
主な市販薬:市販の点鼻薬のほとんどに含まれている

 

ステロイド
主成分:フルニソリド、プロピオン酸フルチカゾン
効果:くしゃみ・鼻水・鼻づまりとも効果あり。予防的効果はない。
副作用:鼻血、鼻中隔穿孔
即効性:あまりない
主な処方薬:シナクリン、フルナーゼ
主な市販薬:

 

 

点眼薬
抗アレルギー薬
主成分:クロモグリク酸ナトリウム
効果:炎症、かゆみへの効果は弱い。予防的効果はある。
副作用:なし
即効性:なし
主な処方薬:インタール(クロモフェロン)、ペミラストン、アイビナール
主な市販薬:アルガード クリアブロック、AGアイズ

 

抗ヒスタミン薬
主成分:フマル酸ケトチフェン、塩酸レボカバスチン
効果:炎症、かゆみに効果あり。予防的効果はややある。
副作用:ほとんどない
即効性:あり
主な処方薬:ザジテン、リボスチン
主な市販薬:ザジテンAL点眼薬、アイリスアレスト

 

主成分:マレイン酸クロルフェニラミン
効果:炎症、かゆみに効果あり。予防的効果はない。
副作用:長期連用により眼圧の上昇が起こる場合あり
即効性:あり
主な処方薬:なし
主な市販薬:アルガード、アイリスAGクール

 

ステロイド
主成分:フルオロメトロン、リン酸ベタメタゾンナトリウム
効果:炎症、かゆみに高い効果あり。予防的効果はない。
副作用:長期連用により眼圧上昇、感染症、角膜穿孔など
即効性:ややあり
主な処方薬:フルメトロン、リンデロン
主な市販薬:なし

 

 

花粉症の内服薬を使う上で知っておきたいこと

花粉症の内服薬は大きく「第1世代抗ヒスタミン薬」、「第2世代抗ヒスタミン薬」、「ステロイド」に分けられます。

 

抗ヒスタミン薬はアレルギーの原因であるヒスタミンを抑える薬で1983年以前に発売されたものが「第1世代抗ヒスタミン薬」、それ以降に発売されたものが「第2世代抗ヒスタミン薬」と呼ばれます。

 

その違いは、副作用の出やすさ。第1世代は、眠気・口の渇き・むねやけなどの副作用が現れやすく、第2世代は比較的副作用が少ないのです。
ゆえに現在は「第2世代抗ヒスタミン薬」が主流となっています。

 

 

ステロイド系の内服薬の効果は非常に強力で抗ヒスタミン薬に比べても明らかに症状の改善がみられます。
花粉の症状が重症の人でも効果が期待できます。

 

強力な効果の反面、強い副作用があります。
長期に服用すると体の様々な機能のバランスに影響を与え、感染症、骨粗しょう症、抑鬱、その他様々な副作用をもたらします。
また長い間、投与した後に急に止めると副腎の萎縮によるリバウンドの危険もあります。

 

花粉症治療に使う程度の量ならあまり心配することはありませんが、長期に渡っての使用は控えた方が良いでしょう。

 

 

市販の内服薬の中には「スイッチOTC」と呼ばれるものがあります。
これは、元々病院で処方されていたものを市販薬として販売できるようにしたもののことです。

 

 

 

点眼薬を使う上で知っておきたいこと

花粉症の点眼薬は、抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬、ステロイド剤などの種類があります。

 

それぞれ含まれている成分が異なりますので自分にあった目薬を見つけることが重要です。
市販の目薬で効果を実感できる人もいますが、出来ない人もいます。

 

市販薬を使っても症状の改善が見られない場合は、眼科に相談することをオススメします。

 

 

点眼薬にはクールな清涼感を入れているものもあますが、これ自体は痒みを抑える効果はありません。
ただスーッとするのは好みで選べば、良いでしょう。

 

商品を選ぶときに主要な成分をチェックしましょう。

 

●クロモグリク酸ナトリウム
アレルギー反応を抑える効果があります

 

●ケトチフェンフマル酸塩
アレルギーの原因となるヒスタミンを抑え抗炎症作用により、症状が繰り返し起こりにくい状態を保ちます

 

●クロルフェニラミンマレイン酸塩
既に起こっている症状を和らげます

 

●グリチルリチン酸二カリウム
目の炎症を鎮めます

 

●塩酸テトラヒドロゾリン
目の充血を抑えます

 

●アシタザノラスト水和物
アレルギー性結膜炎に効果があり、つらい目の症状にすぐれた効果を発揮します。

 

●プラノプロフェン
痒みや痛みなどの炎症を鎮める働きがあります。対症療法薬なので熱や痛みの原因そのものを取り除く作用はありません。

 

●塩酸レボカバスチン
アレルギーの原因となるヒスタミンなどの体内物質の働きを抑える作用があります。

 

●フルオロメトロン
炎症による腫れや赤みをおさえ、かゆみや痛みをやわらげるステロイド。

 

●ベタメタゾン
炎症を鎮めたり、免疫系を抑える作用があるステロイド薬。

 

 

 

点鼻薬を使うに当たって注意したいこと

点鼻薬の成分別の種類として血管収縮剤・抗ヒスタミン剤・ステロイドの三つに分けられます。

 

 

中でも注意が必要なのが血管収縮剤が含まれている点鼻薬。
血管収縮剤系の点鼻薬はひどい鼻詰まりにも即効性があり、ハッキリとした効果を実感できます。
スプレーして30分以内には嘘のように鼻詰まりがなくなります。

 

 

ただ長期間に渡って間隔を短く頻繁に使用するとリバウンドと言われる症状が出やすくなります。

 

使い始めは、すぐに鼻の通りが良くなり爽快な気分になりますが、使用し続けると薬が切れたときにより強い鼻づまりを起こすことになります。

 

鼻詰まれば、また血管収縮剤を使うという状況に陥り、所定の用法を大幅に超えて使用してしまうことになります。

 

このようにして症状が悪化すると鼻の粘膜が厚くなることで鼻づまりの症状が慢性的に起こる「肥厚性鼻炎」になってしまうこともあるようです。
こうなると治療は非常にやっかいになってしまいます。

 

血管収縮剤含有の点鼻薬を使用する場合は、用法・容量を必ず守り短期的に使用することを心得ておきましょう。